2023年9月7日
No.1、10月より全国の事業所に「シェアする防災セット」を100セット導入 「おくる防災」の取り組みにも賛同
株式会社No.1(本社:東京都千代田区、代表取締役グループCEO:辰巳 崇之、東証スタンダード:3562、以下:No.1)は、2023年10月より全国の事業所に「シェアする防災セット」を100セット導入いたします。
当社の事業拠点となる支店及びサービスセンターの社用車に「シェアする防災セット」を搭載し、災害時には各地域の従業員のみならず困っている方々とも防災用品を分け合える体制づくりを目指します。
また、防災月間への取り組みの一環として、ヤフー株式会社のエールマーケットが展開する“大切な人を守るために”防災グッズを贈り、防災への意識を高めてもらうことを目的とした企画「おくる防災」にも賛同しております。
かねてより当社では、中小企業様に向け、災害時など有事の際も事業継続に備えるための様々なサービスを提供しております。
国土交通省の発表によると、昨年1年間だけで42道府県・795件の土砂災害が発生※1。また昨今は、線状降水帯や大型台風の襲来などの自然災害によって、都市機能や企業運営が妨げられるケースも増加傾向が見られます。
こうした環境変化への備えは、日常の企業運営の中では重視されにくいことにも着眼し、企業向け防災パッケージの普及のほか、防災情報メディア(No.1 Business Satellite)による発信にも取り組んでおります。
※1 国土交通省による令和5年3月3日報道発表資料より
そうした中、様々な企業様へ防災対策を啓蒙するに留めず、当社自ら防災への備えを実践し社会へ貢献する施策として、この度の「シェアする防災セット」の導入を決定いたしました。
当社の事業拠点である各支店及びサービスセンターの社用車などへ搭載し、災害時にはお困りの方々と防災用品を分け合うことを目的とした災害対策です。
誰一人取り残さない 持続可能な取り組み「シェアする防災セット」とは
「シェアする防災セット」は大手自動車メーカー7社の純正車載用防災セットを手がけるファシル株式会社が提供をしており、国内貨物の約9割を支えるトラック輸送に着目した社会貢献型の災害対策の取り組みです。
車両にシェアする防災セットを備えることで、大渋滞や豪雪、地震などの災害時にドライバーだけでなく、周囲の方々と「防災用品を分け合う」ことができます。
現在は、商用車や営業車など様々な車両やオフィス・店舗等の備蓄としての導入も広がりつつあり、「防災をシェアする」という考えが「誰一人取り残さない 持続可能な取り組み」として普及が進んでいます。
当社の防災への取り組み
・「シェアする防災セット」100セットを全国の事業拠点の社用車へ搭載
・企業向け防災パッケージ(月額制)の提供
・防災情報メディア「No.1 Business Satellite」
・ヤフー株式会社のエールマーケットが提案する「おくる防災」へ賛同
会社概要
会社名:株式会社No.1
本社所在地:東京都千代田区内幸町一丁目5番2号 内幸町平和ビル19階
代表:代表取締役 社長執行役員・グループCEO 辰巳 崇之
設立:1989年9月
事業内容:情報セキュリティ機器の企画開発・製造・販売及び保守事業
情報通信機器・OA関連商品の販売及び保守事業
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〒100-0011
東京都千代田区内幸町一丁目5番2号 内幸町平和ビル19階
株式会社No.1 グループ戦略部
電話番号:03-6735-9979(直通)
E-MAIL:info-ir@number-1.co.jp